セルをコピーする簡単な方法
Sub Sample()
Range(“A1:E1”).Copy Range(“G1”)
End Sub
上記のマクロは、セル範囲A1:1をセル範囲G1:K1にコピーします。
Copyメソッドによるコピーは、セル全体をコピーします。
コピー元のセルに数式が入力されていた場合、貼り付け先のセルに合わせて数式内で参照しているアドレスが自動調整されます。
また、コピー元の書式も貼り付け先に反映されます。
コピー速度を早くてしたいときははセルの値だけをコピーします。
セルA1の値をセルB1にコピーする。
Sub Sample()
Range(“B1”).Value = Range(“A1”).Value
End Sub
Valueプロパティを省略せずに指定します。
Valueプロパティはセル内のデータ(値)を表します。
セル内のデータを別のセルのデータに設定するのでから、これは、セルの値だけをコピーするのと同じで、数式は値だけがコピーされ、書式も貼り付け先のままです。
範囲のコピーはセルを同じ大きさに指定します。
Sub Sample()
Range(“G1:K1”).Value = Range(“A1:E1”).Value
End Sub