[Linux] :diff – 2つのファイルの差分を出力 – Linuxコマンド

diffコマンドは、2つのファイルを比較するコマンドで、ファイル間の差分を出力します。

diffコマンド

書式

diff [オプション] オリジナルファイル 新しいファイル
オプション

-bスペースの数が違うだけの場合は無視します。
-ccontext出力形式で出力します。
-eedスクリプト形式で出力します。
-i大文字と小文字の区別を無視します。
-nRCS形式で出力します。
-qファイルが違うかどうかだけを報告します。
-rディレクトリを比較するときサブディレクトリも再帰的に比較します。
-sファイルに違いがない場合も報告します。
-uunified出力形式で出力します。
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オプションなしでファイルの比較

オプションなしのdiffコマンドの出力には、行番号、a/d/cのアルファベットと大なり小なり(>、<)が表示されます。a は追加(added)、d は削除(deleted)、c は変更(changed)を意味し、「<」は左側のオリジナルファイル、「>」は右側の新しいファイルの差分を表します。

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